2008年12月26日金曜日

クリスマスの夜に

なぜか「タワーリング・インフェルノ」を観てしまいました。
重かった・・orz

138階の超高層ビル火災の模様を描いた映画です。
1974年・・って35年前ッ@@
これ、どうやって撮影したんだろう・・。

この映画を観て真っ先に思い出したのは
やはり9.11の同時多発テロだったのですが、
その次にふと思い出したのが、建築家の池田武邦さんの言葉。

「今まで自分が作ってきた超高層ビルとは何だったのだろう」

自然に反し、人工的に作り出した偽りの「快適な」空間。
それは本当の「快適」なのかな。
そもそも「快適」って何?
あぅ、何言ってるのかわかんなくなってきた><

この映画は人間の奢りを戒めた映画のような気がします。
あのバベルの塔のように。

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